カトリーナの酔い醒め日記は、丁寧に仕上げられた芸術作品だった。彼女にしか解読できない繊細な文字で、リナの最も深い想いと秘密が満ちていた。ページに心を注ぐたび、彼女は安堵と自由を感じた。それは外の騒がしい世界から逃れるための、自分でいられる安全な避難所だった。

リナはおとなしく控えめな少女だったが、日記の中では恐れを知らなかった。彼女は希望や夢から、深い恐怖や不安に至るまで、すべてを書き留めた。日記は彼女の親友で、決して批判せずにいつも耳を傾けてくれた。それは人生の浮き沈みを共に乗り越えていく、変わらぬ伴侶だった。
それでは、ABS-045をどうぞお楽しみください。
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