松永みち代は、若くて美しい新婚の妻だった。夫の久雄がボルネオの工場へ赴任することになり、みち代は一人残されることになった。そんな折、義父の伝次郎が何かと理由をつけて訪ねてくるようになる。伝次郎は、息子の留守中、みち代が無事に過ごしているかを気にかけ、頻繁に顔を見せていた。

伝次郎が何度も訪れるうちに、みち代は彼の視線が自分の白く輝く肢体に向けられているのを意識せずにはいられなかった。当初は、義父の親切心からくるものだと思い、深く考えないようにしていた。だが、日が経つにつれて、彼女は次第に不審を抱き、彼の本当の意図を疑うようになった。伝次郎は彼女に対して秘めた欲望を募らせていたのである。
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