幼い日々から、ほのかは兄のあきらに人知れぬ思いを寄せていた。初めて彼の教室を訪れて以来、その優しさと教え方に心を奪われていった。あきらはほのかの中に特別な輝きを見つけ、彼女が大人の女性へと変わっても、彼女を守り導くことを自らの使命と受け止めた。

大学生になったある夜、ほのかは兄のアキラの家に招かれた。彼は友人たちの前で彼女の美しさと賢さを誇ったが、気づけばふたりきりで彼の寝室にいた。ベッドに横たわったほのかに、アキラは生きている実感を与えるような手つきで触れ始めた。彼女はそれが禁じられていると分かっていたのに、欲望に逆らえなかった。
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