学生団体会長の飯岡加奈子は大焦りだった。組織から外れた息子が答えを求めてリーダーの家へ押しかけてきたのだ。しかし、飯岡の動揺を見て取ったリーダーは、お茶に媚薬を仕込んだ。
飯岡がそのお茶を飲むと、体はこれまでにない反応を示した。五感が鋭くなり、思考がはっきりし、体は未知の生きた感覚に満ちた。まるで自分では制御できない激しい欲望に飲み込まれていくようだった。

その場にうずくまり、自分に何が起きたのか必死に考えていると、リーダーが彼を写真に収めているのが目に入った。逃げ出そうとしたが、もう遅すぎた。リーダーは飯岡を生涯悩ませる瞬間を捉えていたのだ。
事件後、その写真はリーダーとその仲間たちの間で繰り返し共有された。飯岡にとってそれは屈辱と嘲笑の源となり、彼は人間ではなく性的対象として扱われるようになった。
時が経つにつれ、飯岡の息子もリーダーの怒りの的になった。リーダーは飯岡家を滅ぼすまで止めないと明言した。
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